広島市の平和公園にある「原爆の子の像」のモデル、佐々木禎子さんが、闘病中に折った折り鶴などを、遺族らがユネスコの「世界の記憶」への登録を目指し準備を進めていることが分かりました。 佐々木禎子さんは、2歳のときに広島市で被爆し、その後白血病を発症し12歳で亡くなりました。 遺族らでつくる団体は、禎子さんが闘病中に折り続けた折り鶴や、療養中の記録などについて、ユネスコの「世界の記憶」への登録に向け申請