南極と日本の関わりは1911年に白瀬 矗(のぶ)が計画した南極探検から始まります。戦後になると定期的に観測が行われ、そこに向かう南極観測船がいくつも建造されました。極寒の荒波を進んだ南極観測船は、それぞれ逸話を残したスゴイ船ばかりです。荒れ狂う海や分厚い氷が相手の船12月14日は「南極の日」と呼ばれています。 1911年12月14日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセンと3人の隊員が、世界ではじめて南極点に達し