米フロリダ州にある空き家の前や近くの公園で今年の夏、1か月以上もひとりぼっちで過ごす犬がいた。飼い主は家が差し押さえられたことを機に引っ越して、愛犬を置き去りにしたのだ。飼い主が帰ってくることを信じてやまなかった犬は保護に訪れた人が手を差し伸べても拒み続けたが、不動産業者のスタッフに家の前から追い出されると自身の境遇を悟ったのか、大人しく保護スタッフのもとにやってきたという。『The Dodo』などが伝え