「2人は、幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」…本当に、そうでしょうか?今宵、その先を語りましょう。これは「めでたし、めでたし」から始まる、ほろ苦いラブ・ストーリー。▶前回:絶対に家へ招いてくれない彼。不審に思った女が、自宅に突撃した結果…Episode2:3年目の秋に、いきなり同棲解消を告げられた男「美佐子、僕と付き合ってほしい」そう告白したのは、4年前の夏のことだ。彼女と僕は、同じ早稲田の政治