【▲ X線・電波・可視光線で観測された超新星残骸「W50」、別名「マナティ星雲」(Credit: S. Safi-Harb et al (2022))】こちらは「わし座」の方向約1万8000光年先にある超新星残骸「W50」です。その姿がマナティを連想させるとして、W50は「マナティ星雲(Manatee Nebula)」の別名でも呼ばれています。色は黄色・マゼンタ・シアンがX線(黄色は低エネルギー、マゼンタは中間のエネルギー、シアンは高エネルギーのX線を示す)、