※この記事は2020年01月21日にBLOGOSで公開されたものです 「林業の成長産業化」は机上の空論 近年、森林と林業には多くの期待が寄せられている。 まず森林は、温暖化ガスの吸収源や生物多様性の核として。さらに心癒す場としても。また木材は、環境負荷の低いマテリアルであり、化石燃料代替のエネルギー源にもなる。そして林業は、山村地域の活性化や田舎暮らしなどオルタナティブな生活の場と職業として注目を集め始め