※この記事は2008年06月23日にBLOGOSで公開されたものです秋葉原無差別殺傷事件について、国がやらなくてはならないことは3つある。 第一は、今回の事件の捜査と裁判だ。被疑者には、自らが起こした責任を自覚してもらい、法の裁きによって、相応の刑事責任をとってもらわなくてはならない。 第二は、被害者、御遺族に対するケアである。見舞金についても、経理をきちんと行う公的団体を窓口にして、広く国民に呼びかけるシ