※この記事は2008年03月13日にBLOGOSで公開されたものです 総務省が先月29日、2007年のフリーターの人数は前年よりも6万人減って、4年連続で減少したと発表したという。(*1) 好景気がようやく底上げとなって、貧困層もこれからは少しは楽になるだろうなんてのは大嘘で、こんなものはあまりに単純な数字のトリックでしかない。 フリーターというのは省庁によって定義が違うのだが、「15~34歳」