旧日本海軍の空母「大鳳」が1944年の今日、竣工しました。飛行甲板や艦底などの防御力を強化した最新鋭艦は、戦局が悪化するなか期待の新星としてデビュー。しかしそのルーキー、一度も性能を発揮せず最期を迎えることになります。500kg爆弾を用いた急降下爆撃にも耐えうる1944(昭和19)年の3月7日は、旧日本海軍の航空母艦「大鳳」が竣工した日です。「大鳳」は旧海軍屈指の大型艦であり、かつ重装甲だったことでも知られます