日本含め、戦闘機は複数機種を同時に運用するというのがスタンダードで、それにはもちろん理由がありますが、インドネシアの場合は事情が異なります。主力機として米露機を運用する同国が仏「ラファール」を購入する背景を紐解きます。インドネシアが「ラファール」戦闘機の購入決定2022年2月10日(木)、フランスの主要航空機メーカーであるダッソー・アヴィエーションは、インドネシアが「ラファール」戦闘機42機の購入を決定