『うまいこと老いる生き方』(すばる舎)という本が今、話題になっています。著者は、92歳の精神科医・中村恒子さんと、54歳の精神科医・奥田弘美さん。同書には、老いを意識し始める50代の女性に響く言葉がつまっています。今回は、奥田さんに仕事で悩む同年代の女性に向けて、心強いアドバイスをいただきました。思うように仕事ができなくなる50代。気持ちを軽くするヒント奥田さんは、精神科医として一般診療を行うほか、産業医