戦時中の沖縄県で県民の疎開や保護に尽力した宇都宮市出身の荒井退造の企画展が宇都宮市の南図書館で行われました。 荒井退造は宇都宮市の清原地区出身で太平洋戦争の末期、唯一の地上戦が行われた沖縄で沖縄県の警察部長として人々の命を守ろうと奮闘した人物です。 企画展は荒井の功績を伝える活動をしているNPOとの共催で2016年から毎年開かれていて、経歴を紹介するパネルや写真を通して延べ20万人の命を救ったとさ