昨年12月4日の最高人民会議常任委員会第14期第12回総会で採択された「反動的思想・文化排撃法」。北朝鮮当局が体制を揺るがしかねないと考える、韓流ドラマ、映画などの韓流コンテンツ、海外の映像やラジオ放送、アダルトビデオ(AV)に対する取り締まりを強化するためのもので、最高刑は死刑だ。朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第3軍団の大佐が、自宅に韓国のドラマやバラエティ番組のファイルが保存されたUSBメモリを隠し持っていたこと