北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は28日、「国家経済発展5カ年計画」は、「死活の闘争課題」だと主張する社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩総書記は、朝鮮労働党第7回大会(2016年)で掲げた5カ年計画が失敗だったと認めながら、第8回党大会(2021年)で、新たな「国家経済発展5カ年計画」を打ち出した。社説は、「新たな5カ年計画は現段階で人民経済の全般を活性化し、人民の生活を向上させるための強固な土台を築