韓国の毎日経済新聞は25日、北朝鮮のリュ・ヒョヌ前駐クウェート大使代理が1年以上前に韓国へ亡命し、妻子とともに同国内に滞在していると伝えた。同紙は、大使代理は金正恩ファミリーの「金庫番」だった全日春(チョン・イルチュン)前朝鮮労働党39号室長の娘婿であるとし、張承吉(チャン・スンギル)元駐エジプト大使が1997年に米国へ亡命して以降、北朝鮮外交官としては最高位の亡命だとしている。同紙は大使代理の使命につい