北朝鮮の建国の父、金日成主席。元々は金成柱(キム・ソンジュ)という名前だったが、後に改名した。回顧録「世紀とともに」によると、抗日パルチザン活動を行っていた時代に、同志たちから「一星(イルソン)」「日成(同)」などと呼ばれるようになったらしい。ただ、本人はあまり乗り気ではなかったようだ。以下、回顧録の本文より一部を抜粋する。わたしは父が命名した本名を大切にしていたので、ほかの名で呼ばれるのが気に入