キヤノン株式会社は11月6日、天体撮影に特化したフルサイズミラーレスカメラ「EOS Ra」を12月上旬から発売します。EOS Raは約3030万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタルカメラで、ローパスフィルターの特性をHα線の透過率が約4倍に高まるように変更。これにより、赤みの強い星雲を高精細かつ鮮やかに撮影できます。さらにバリアングル液晶モニターを搭載することで画面の視認性が向上し、映像の拡大率も最大30倍へと
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