今から2年前に群馬県のアマチュア天文家・小嶋正さんが発見した恒星の増光現象(天体の明るさが増す現象)から、地球の20倍の重さを持つ系外惑星が見つかったとする研究成果が発表されました。■増光は恒星と系外惑星がもたらした「重力マイクロレンズ」現象恒星「Kojima-1L」とその周囲を公転する系外惑星「Kojima-1Lb」のイメージ図(右下)。背景は重力マイクロレンズによって集められた光が太陽系に届く様子を描いた模式図(Cr