病気で死ぬ理由、なくなりつつあります。21世紀になってからの約20年、特にここ数年は、いろんな医療技術が花開いてきており、まさに「医療の完成は9合目」とでも言うべき状況に至っています。本庶佑博士のノーベル賞で一躍有名になったがんの免疫治療薬「オプジーボ」(チェックポイント阻害剤)や、20世紀には不治の病のイメージだったエイズ、あるいは、筋ジストロフィーなどの遺伝的疾患に画期的な新薬が続々と開発され