厚生労働省が発表した障がい者の雇用状況の取りまとめによると、企業に雇用されている障がい者数が15年連続で過去最高となったことが分かった。法定雇用率を達成している企業は前年比4.1ポイント減少した。2018年6月1日現在で民間企業(45.5人以上規模)に雇用されている障がい者の数は53万4769.5人(前年比7.9%増)で15年連続で過去最高を更新した。うち、身体障がい者は34万6208人(同3.8%増)、知的障がい者は12万1166.5