電線各社が自動車関連事業の拡大に向けた戦略を加速している。需要が伸びるワイヤハーネス(組み電線)を増産するほか、電気自動車(EV)向けの新事業創出などに取り組む。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)と呼ばれる自動車関連の新技術普及を背景に、各社は商機を逃すまいとアクセルを踏み込む。古河電気工業は21日、自動車のワイヤハーネスに使うアルミニウム電線を生産する工場をベトナム・ホーチミン