日本の造船業はどこに向かうべきか。2018年は本質を問われる1年になった。世界の新造船建造量は08年のリーマン・ショック後の発注の落ち込みとその後の海上荷動きの低迷により供給過剰の状態が続く。供給能力と建造需要には4割近くのギャップがあるとみられ、船価上昇の足かせにもなっている。日本は無理な受注を極力避けた結果、国別受注シェアは23%(13―15年)から13%(16―18年)に下落。一方、韓国