「日産自動車は外資系企業みたいなものだ」。国内の自動車メーカー首脳は、日産をこう捉える。経営危機に陥った日産に資本参加した仏ルノーが、カルロス・ゴーン容疑者を最高執行責任者(COO)として送り込んでから20年弱。この間、日産は“ゴーン色”に染まった。2016年に燃費不正問題が発覚した三菱自動車もゴーン容疑者の素早い動きで日産の傘下に収め、ルノー・日産・三菱自の3社連合を形成。グループとして自動車業界での