無許可で民泊を営業し、宿泊客を盗撮したとして、11月はじめ、大阪府警守口署は会社員の男性(42)を旅館業法違反と軽犯罪法違反の容疑で書類送検した。報道によれば、男性は守口市内のマンションの一室で、無許可で客を宿泊させ、室内の様子を盗撮していた疑いがあるという。隠しカメラに気づいた客が110番して発覚した。来年施行される「民泊新法(住宅宿泊事業法)」では、宿泊者の安全確保をどのように定めているのだろうか。