CBS MarketWatchによると、28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の9月物は、前日に米エネルギー省が石油需要予測の上方修正をした影響と、米ルイジアナ州にあるマーフィー・オイルの製油所の火災事故による生産減懸念から上昇、一時1バレル=60ドル台を超えたものの引けにかけて落ち着き、前日比0.84ドル高の1バレル=59.95ドルで引けた。IFRマーケ