AFX通信によると、半導体大手テキサス・インスツルメンツは25日の米株市場の大引け後に第2四半期(4−6月期)決算を発表した。それによると、売上高は伸び悩んだものの、生産効率の改善により、最終利益が前年同期比42%増の6億2800万ドル(約708億円、1株当たり38セント)となった。税還付など一時的要因を除いた1株当たり利益は32セントとなり、市場予想の27−30セントを上回った。同社は、第3四半期(7−9月)業績予想につ