XFN-ASIAによると、フィリピンの石油精製大手ペトロンは25日、第2四半期(4−6月)決算を発表した。それによると、最終利益は、原油高と輸出増により、前年同期の5億7200万ペソ(約11億4000万円)から3倍近い14億4200万ペソ(約28億8000万円)となった。フィリピン政府とサウジ・アラムコが40%ずつ出資している同社は、同四半期の業績は過去10年以上で最高となったとしている。売上高は前年同期比39%増の466億8000万ペソ(約934