茨城県水戸市にある常磐大高。昨秋は県大会ベスト4まで勝ち進み、関東大会まであと一歩に迫った。過去数年、早期敗退が続いていた常磐大高がなぜ大きく変わったのか?その改革の中身に迫った。選手の中身を大きく変えた毎朝の30分〜40分の学習時間海老澤 芳雅監督(常磐大高)常磐大高は、2007年夏には菊池 保則投手(東北楽天)を擁して、茨城大会準優勝。さらなる躍進に期待がかかったが、そこから春・秋では地区予選敗退。