AFX通信によると、米インターネット検索大手ヤフーの中国部門であるヤフー・チャイナ(雅虎中国)の周鴻一・総裁は、契約期間が満了する8月31日付で同職を辞任すると発表した。人民日報が7日付で伝えた。同氏は1998年に3721ネットワーク・ソフトウエアを設立、2003年にヤフーが同社を買収したのに伴い、総裁に就任した。退任後は、ヤフー・チャイナの顧問を務める予定。【了】