AFX通信によると、英薬品大手アストラゼネカは、同社製の降圧剤「アタカンド」が、心臓疾患を抱える患者の肥満リスクを軽減させる可能性があると発表した。臨床試験の結果により、5日までに明らかになった。同試験は、様々な程度の心臓疾患やBMI(肥満度指数)値を持つ患者を対象に、「アタカンド」を服用するグループと偽薬を服用するグループに分けて行われ、その結果、「アタカンド」服用グループで新たに肥満を発症した割合は6