XFN-ASIAによると、台湾西部の台中にある工業団地内の化学工場で3日、火災が発生し、有毒な煙を吸い込んだ15人が病院に搬送された。現地当局によると、重傷者はいない模様だ。今回の火災には、消防車50台とヘリコプター、台湾軍も出動して消火活動を行った結果、約5時間後に火勢が衰えた。火災原因については現在調査中としている。【了】