CBS MarketWatchによると、米労働省が30日に発表した先週の新規失業保険給付申請件数(19−25日)は、前週比6000件減の31万件となり、エコノミスト予想の32万5000件を下回った。これは4月16日以来の低水準。週ごとのデータのばらつきを避けることできる4週移動平均件数は、前週比1万0250件減の32万3500件となった。また、先々週の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比4000件増の260万件だった。【了】