XFN-ASIAによると、米商務省が30日に発表した5月の個人消費は前月比横ばいと、市場予想0.1%増を下回った。今年1月以来の低水準。一方、個人所得は前月比0.2%増で、市場予想0.4%増を下回った。また、4月の個人所得は速報時の0.7%増から0.6%増へと下方改定された。FRB(米連邦準備制度)がインフレ指標として重視している、食品・エネルギーを除いたコアPCE(消費者物価指数)は同0.2%上昇となった。前年比では1.6%の上昇