2016年の1月〜9月に会計監査人(監査法人)を退任した社数が最も多かった監査法人は、東芝の不正会計で金融庁より処分を受けた「新日本有限責任監査法人」であることが帝国データバンクの調査で分かった。監査法人の異動を開示した上場企業は131社となった。131 社の退任(または辞任)した監査法人は「新日本有限責任監査法人」が39社で最も多く、全体の29.8%を占めた。以下、「有限責任監査法人トーマツ」(18社)、被合