■技術が支える新規事業と、“共創”という新しい取り組みソニーが10月29日発表した2015年4〜9月期の連結決算(米国会計基準)は、最終損益が1159億円の黒字となり、前年同期の1091億円の赤字から一気に転換している。中間決算として最終黒字を実現したのは5年ぶりだという。日経新聞によれば、「画像センサーやゲーム、音楽事業が好調だったうえ、不振の携帯電話事業の赤字幅が縮小した」とあるが、将来を見据えた取り組みとして