今夏の甲子園決勝を戦った仙台育英(宮城)。宮城大会でヒット3本だった今秋のドラフト候補・平沢 大河は、甲子園で3本のホームランを放つなど、存在感を示した。6月の東北大会で右足小指を骨折。ひと月、練習できない期間が続いたが、その時期を無駄にはせず、パワーが増したことで飛距離が伸びた。宮城大会の打率は低かったが、8打点をマーク。甲子園前に佐々木 順一朗監督から受けたアドバイスもあり、甲子園で輝きを放った