不完全燃焼で終えた最後の夏の悔しさを晴らす機会が訪れた。今年の高校生を代表する剛腕・高橋 純平(県立岐阜商)。ドラフト上位候補に挙がる高橋に対し、注目度抜群の7月5日の初戦、本巣松陽戦では多くのスカウト、報道陣が球場に訪れたが、高橋の登板はなかった。温存かとも思われたが、2回戦以降も登板がなく、何か異変があったのか?と騒ぎになった。実際には、高橋は大会前に左太もも裏の肉離れで登板できない状態になって