鹿島建設株式会社鹿島(社長:天野裕正)は、溶接量が多い大型鉄骨柱を主な対象として、柱の全周溶接に伴う一連の繰り返し作業を全自動化する新型の「マニピュレータ(多関節型アーム)型現場溶接ロボット」(以下、本ロボット)を開発し、工事に実導入しました。本ロボットは、今回新たに開発した「開先(かいさき)※1センシング機能」と「スラグ※2除去機能」を、2020年に開発した溶接ロボット(以下、従来型ロボッ