【子育てと仕事】保活で苦労した人の約46%が「空きが少なかった」と回答。安心して両立するために欲しいサポートは「保育時間の柔軟な対応」がトップに

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株式会社NEXER


■園選びと保活、働く親が本当に重視していることとは?


子どもを保育園や幼稚園に預けるとき、保護者は何を基準に園を選んでいるのでしょうか。


共働き世帯が増えるなかで、園選びは子どもの預け先を決めるだけでなく、家庭の暮らし方そのものに関わる大切な選択になっています。



一方で、入園先を探し始めたときに立ちはだかるのが「保活」です。


仕事と子育てを両立させながら園を探すことは、想像以上に体力と気力を使うものではないでしょうか。



そこで今回は、社会福祉法人秀峰会と共同で、事前調査で「保育園・幼稚園を利用した経験がある、または現在利用中」と回答した全国の男女250名を対象に「保育園選びと子育て・仕事の両立」についてアンケート調査を実施しました。




※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。


・引用元が「株式会社NEXER Groupと社会福祉法人秀峰会による調査」である旨の記載


・社会福祉法人秀峰会(https://shuhokai.or.jp/)へのリンク設置




「保育園選びと子育て・仕事の両立に関するアンケート」調査概要


調査手法:インターネットでのアンケート


調査期間:2026年7月27日 ~ 8月3日


調査対象者:事前調査で「保育園・幼稚園を利用した経験がある、または現在利用中」と回答した全国の男女


有効回答:250サンプル


質問内容:


質問1:保育園・幼稚園を選ぶ際、最も重視したポイントは何ですか。


質問2:その理由を教えてください。


質問3:「保活」で苦労した経験はありますか。


質問4:具体的にどのような点で苦労しましたか。(複数選択可)


質問5:病児保育や休日保育など、緊急時のサポート体制は十分だと感じますか。


質問6:その理由を教えてください。


質問7:どのようなサポート体制があれば、より安心して子育てと仕事を両立できると思いますか。(複数選択可)


質問8:保育園・幼稚園選びや保活について、「こうだったらよかった」と思うことがあれば教えてください。


※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。



■57.2%が、園選びで最も重視したのは「立地・通いやすさ」と回答


まず、保育園・幼稚園を選ぶ際に最も重視したポイントを聞いてみました。






その結果、「立地・通いやすさ」が57.2%で最も多くなりました。


次いで、「保育方針・教育内容」が10.4%、「園の雰囲気」が8.8%と続きました。



保育料や預かり時間よりも、まずは毎日無理なく通えるかどうかを重視する方が多いようです。


送り迎えは日々続くことだからこそ、立地や通いやすさが園選びの大きな条件になっていることがうかがえます。



それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。



「立地・通いやすさ」と回答した方


・何かあった時に近くの施設がいい。(20代・男性)


・遠いと通うのが嫌になるから。(30代・男性)


・すぐ迎えに行ける。(30代・女性)




「保育方針・教育内容」と回答した方


・市内でもモデル校となってるくらいで、教育方針が合ったから。(30代・女性)


・子どもに合っているかの基準になるから。(40代・女性)


・子どもの成長を考えて。(40代・男性)




「園の雰囲気」と回答した方


・朝から晩まで子どもが過ごす場所だから。(30代・女性)


・子どもに好きになってもらいたいから。(30代・男性)


・園の雰囲気が合わないと後でしんどくなると思った。(30代・女性)




立地や通いやすさについて、すぐ迎えに行けることや通い続けやすさを重視する声が見られました。一方で、保育方針や園の雰囲気を重視する方からは、子どもに合っているか、安心して過ごせるかを気にする声も挙がっています。



園選びでは、親の通いやすさと子どもの過ごしやすさの両方が判断材料になっているようです。



■11.2%が、「保活」で苦労した経験があると回答


続いて、「保活」で苦労した経験があるか聞いてみました。


ここでいう保活とは、子どもを預ける保育園などを探し、入園を目指す一連の活動のことです。






その結果、「とても苦労した」が3.2%、「やや苦労した」が8.0%となり、合わせて11.2%が保活で苦労した経験があると回答しました。


一方で、「あまり苦労しなかった」は31.2%、「苦労しなかった」は57.6%でした。



今回の調査では、保活で苦労した方は少数派となりました。


ただし、実際に苦労した方の声には、園探しや入園準備のなかで直面した具体的な悩みが表れています。



次の質問では、保活でどのようなことに苦労したのかを見ていきます。



■46.4%が、「保活」で苦労した点は「空きが少なかった」と回答


続いて、「保活」で苦労した経験があると回答した方に、具体的にどのような点で苦労したか聞いてみました。






その結果、「空きが少なかった」が46.4%で最も多くなりました。


次いで、「希望する園に入れなかった」が28.6%、「仕事との両立が難しかった」が25.0%、「情報収集が大変だった」と「通園できる範囲に園が少なかった」がそれぞれ10.7%と続きました。



保活で苦労した方のなかでは、希望に合う園を見つける以前に、そもそも空きが少ないことが大きな壁になっているようです。また、希望する園に入れなかった方や、仕事と両立しながら園探しを進めることに負担を感じた方もいます。



保活は、情報を集めるだけでなく、限られた選択肢のなかで家庭の生活に合う園を探す難しさがあることがうかがえます。



■43.2%が、緊急時のサポート体制は「十分だと感じる」と回答


続いて、病児保育や休日保育など、緊急時のサポート体制が十分だと感じるか聞いてみました。






その結果、「十分だと感じる」が10.8%、「ある程度十分だと感じる」が32.4%となり、合わせて43.2%が緊急時のサポート体制を十分だと感じていることがわかりました。



一方で、「あまり十分だと感じない」は12.4%、「まったく十分だと感じない」は4.4%、「利用したことがない・わからない」は40.0%でした。



それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。



「十分だと感じる」と回答した方


・事前に対応方法を教えてくれたから。(30代・男性)


・緊急対応の説明があった。(30代・女性)


・困った時にはそのような制度があったので。(30代・女性)


・幼稚園や保育所に過度な要求をしすぎていると思うから。(30代・男性)




「十分だと感じない」と回答した方


・職員の疲労は問題が起きやすい。(20代・男性)


・預かってくれないから。(30代・男性)


・少ないしそういう施設の情報がないから。(40代・女性)


・病児保育の場所も遠く、費用がかかる。(40代・女性)


・日・祝日は休みのところが多いので。(40代・男性)




事前に対応方法の説明があったことや、困ったときに利用できる制度があることを安心材料とする声が見られました。一方で、施設数や情報の少なさ、利用できる場所の遠さ、休日対応の限られ方に不安を感じる方もいます。



緊急時のサポート体制は、制度の有無だけでなく、必要なときに利用しやすいかどうかが重要なポイントになっているようです。



■38.8%が、より安心して両立するために必要なサポートは「保育時間の柔軟な対応」と回答


最後に、どのようなサポート体制があれば、より安心して子育てと仕事を両立できると思うか聞いてみました。






その結果、「保育時間の柔軟な対応」が38.8%で最も多くなりました。


次いで、「保育士の人数や体制の充実」が37.6%、「延長保育の充実」が34.4%と続きました。


上位に並んだのは、いずれも時間や人手に関わる項目です。



決まった時間に迎えに行けない日や、急に預けたい日があるなかで、働く親の事情にどれだけ柔軟に対応できるかが、両立のしやすさに関わっているようです。



さらに、園選びや保活について「こうだったらよかった」と思うことも聞いてみたので、一部を紹介します。



保育園・幼稚園選びや保活について、「こうだったらよかった」と思うことがあれば教えてください。


・時間の延長ができたらよかった。(20代・女性)


・空き状況が分かりやすいと良い。(30代・男性)


・時間や日程を指定されることが多いので、柔軟に対応してほしい。(30代・女性)


・園ごとの特徴がまとまっていてわかりやすいものがあれば有難かった。(30代・女性)


・通っている人の口コミが聞ける。(40代・女性)


・ホームページで空き状況を確認できれば良いと思いました。(40代・男性)




保育時間や日程の柔軟さを求める声に加え、空き状況や園ごとの特徴をわかりやすく知りたいという声も見られました。



子育てと仕事を両立するうえでは、預けた後のサポートだけでなく、園を探す段階で必要な情報にアクセスしやすいことも重要な要素になっているようです。



■まとめ


今回の調査では、保育園・幼稚園選びで最も重視したポイントとして、57.2%が「立地・通いやすさ」と回答しました。毎日の送り迎えを考えると、家庭や職場から無理なく通えるかどうかは、園選びの大きな判断材料になっているようです。



また、保活で苦労した方のなかでは「空きが少なかった」が46.4%で最多となり、希望に合う園を選びたくても、選択肢が限られる現実もうかがえます。



子育てと仕事を両立するためには、保育時間の柔軟な対応や人員体制の充実など、家庭の状況に寄り添ったサポートがより求められているのではないでしょうか。





<記事等でのご利用にあたって>


・引用元が「株式会社NEXER Groupと社会福祉法人秀峰会による調査」である旨の記載


・社会福祉法人秀峰会(https://shuhokai.or.jp/)へのリンク設置




【社会福祉法人秀峰会について】


理事長:櫻井 大


本社所在地:〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡1-2 Jプロ高島台ビル 4階A


TEL:045-534-4186




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