ドレスシャツの山喜、業界最老舗CHOYAと提携で百貨店チャネル強化

写真拡大

 山喜が、CHOYAの事業の一部を譲受すると7月30日に発表した。山喜はドレスシャツの卸売を主力事業としており、一方のCHOYAは国内シャツ専業メーカーの最老舗。今回の提携により山喜はCHOYAのオーダー工場を取得し、百貨店や専門店向け卸売り事業も一部引き継ぐ。

山喜、シャツメーカー最老舗一部事業を譲受の画像を拡大

 ドレスシャツ卸売事業で国内最大手のシェアを誇る山喜は、CHOYAの優良な販売基盤の継承と、既存の山喜業務体制への統合による管理の効率化などにより利益や収益向上を計画。CHOYAの百貨店チャネルを中心とする販売網や安定した顧客層を通じて、自社のブランド価値を高めることを狙い、CHOYAの親会社 日清紡テキスタイルとの間で今回の譲り受けを決定したという。

 CHOYAは、明治19年に日本橋で創業。貴族の舞踏会用のフォーマルシャツを発表後、省エネブームによる肩章付き両ポケット半袖シャツ、DCブームを受けたルーズフィットシャツの発売、業態の異なる直営店の出店など、時代の流れに合わせた多彩なシャツを製造販売している。