マンU監督、移籍後即デビューのマタを絶賛「大きな助けになる」

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 プレミアリーグ第23節が28日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uはカーディフとホームで対戦し、2−0で快勝した。

 カーディフ戦では、25日に加入したスペイン代表MFフアン・マタも先発出場。デイヴィッド・モイーズ監督も、85分間プレーしたマタについて「パフォーマンスは非常に良かった」と語り、称賛を贈った。クラブの公式HPが伝えている。

 モイーズ監督は試合後、「素晴らしいパスを出し、違いを生み出していた。これからもっと良くなっていくだろうね」とマタについてコメント。「コンディションに不安を感じていたが、2点差となってからは、できるだけ長くプレー時間を与える方が良いと判断した。彼のプレーにチームも慣れていくだろうし、彼の状態も上がっていくだろう」と続けた。

 また、「前半はフアンのパスから決定機を作れていた。チーム全員が彼の能力を理解しただろう。もっと流れの中でプレーするようになれば、彼の力は大きな助けになるはずだよ」と期待も口にした。