SNSでのデマ拡散に注意を呼び掛けたカンニング竹山

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 お笑い芸人のカンニング竹山が、SNSでのデマ拡散に注意を呼び掛けている。

 話題になっているのは、16日夜に投稿された「号外!! みんな大好き本田翼ちゃんがカンニング竹山とディープキス」というツイート。同ツイートには竹山がショートカットの女性とキスしているところを捉えた画像が添付されていた。

 竹山は17日午後、当該のツイートを引用すると、「これはNHKドラマ10の激流での国仲涼子さんとのシーン」と相手が本田翼ではないこと、ドラマのワンシーンであることを説明。その上で、「SNSでのデマはこうやって広がります!SNSは責任持ってちゃんとしよう!」と注意を呼び掛けた。

 キスシーンの引用元である「激流」とは、2013年6月〜8月にNHK総合で放映されていたドラマ「激流 〜私を憶えていますか?〜」のこと。作中で竹山は、国仲演じる主婦と愛人契約を結ぶ男を演じていた。

 竹山は過去にも、相方の中島忠幸さんが亡くなった後も竹山が「カンニング」と名乗っている理由について「コンビ解散しなければ給料の半分が入るシステムになっており、相方の家に給料を送るため」という“美談”が流布した際、ツイッターで完全否定するとともに、デマの拡散を控えるように呼び掛けていた。(編集部・福田麗)