写真提供:マイナビニュース

写真拡大

タレントの中川翔子、ミュージシャンのDaichi、お笑いコンビのケチン・ダ・コチンらが25日、東京・品川のステラボールで行われた「献血しよう!2013 in TOKYO クリスマス スペシャル イベント」に出席した。

献血者数増加促進を目的に、献血の協力者を対象に実施された同イベント。2回目を迎える今年は2部構成で、第1部にLittle Glee Monster、TEMPURA KIDZ、Daichiが出演。第2部では、昨年の第1回から続けての出演となる中川翔子によるライブパフォーマンスが行われ、イベントの最後には出演者全員で松任谷由実の名曲「恋人はサンタクロース」を参加者と一緒に合唱した。

イベント前に報道陣の取材に応じた中川は、「昨年もクリスマスのイベントに参加させていただきました。献血ってみんなの血が世界を救うんです! 誰もがヒーローになれるんですよ。今日も1人ぼっちの人が多いと聞きますので、ぼっち(1人ぼっちの略 以下同)がいっぱい集まれば1人じゃなくなります。血糖値と血圧をあげて頑張ります」と意欲を見せて「私はドMなので針が刺さる瞬間が大好きで気持ちいいです!あなたの血が世界を救います」と献血をアピールした。

また、イベント日がクリスマスということで、クリスマスの思い出を聞かれると「地獄の質問ですね。"しょこたん"で検索すると"ぼっち"と出てきますよ」とネガティブ発言も「昨年もそうですが、クリスマスはすごく楽しい感じで毎年過ごさせていただいております」とファンと過ごすイベントに満足げ。また、年末ということで今年1年を「ジャッキー・チェンさんとCMで共演したり中野ブロードウェイでお店をオープンしたりと、人生の走馬灯が甦るように夢が叶った年でした」と振り返り、「来年も主演映画(ヌイグルマーZ)からスタートしますので、まだまだ死ねません。来年は20代最後の年なので漫画の単行本とか生きた証を残せたらと思います。それと来年こそはラブラブリア充なクリスマス報告ができるように今から1年計画でがんばろうと思います!」と三十路を前にして、私生活の充実にも意欲を見せていた。