7日、日本テレビ「おしゃれイズム」では、昨年引退した元サッカー日本代表で“ゴン中山”の愛称でもお馴染み、中山雅史と、妻で女優の生田智子が夫婦で出演した模様を放送した。

現役最後の所属先となったコンサドーレ札幌時代は、単身赴任をしていた中山。現在は家族3人で生活をしており、生田も「やはり子供が喜んでます。3年間離れて暮らしていたので、帰ってくると“パパー”って玄関まで迎えにいって」と、8歳の愛娘が中山と一緒に暮らせるようになって喜んでいる様子を語った。

だが、選手から解説者に転身した中山は、現役時代以上に多忙を極めることもしばしば。生田は「想像はしていたんですけど、現役を辞めてこういうお仕事をやることになったら、多分選手の時より忙しくなるだろうなって」と話した。

すると、番組後半では、娘さんに行った中山に対するアンケートが発表された。
「サッカー選手のパパと比べて、今のパパは?」という問いに対し、「少し元気がなくなった」と答えたという娘さん。番組MCの上田晋也から、「(娘さんは)周りの友達から何か言われてないんですかね? “お父さん辞めちゃうの”って」と訊かれると、生田は「言われたみたいですけど、“お前のお父さん、引退したんだってな”って学校で言われたら、“ううん、一線を退いただけ”って言ってました」と返答。娘さんの絶妙な切り返しが明かされると、スタジオは笑いに包まれた。