Google、「何かあったとき」用の時限式ユーザーデータ消去・共有オプションを提供
ユーザーがなんらかの理由で Google アカウントにアクセスできなくなったときのために、あらかじめ設定しておいたようにアカウントや個人情報を処理してくれる、いわば遺言執行のようなサービスです。
具体的な使いかたは、まず3か月・6か月・1年など、トリガーとなる不在期間を設定します。経過後のアクションとして選択できるのは、たとえば家族や友人など、特定の「Trusted Contacts」への通知。ここでは Gamil や Google+、Picasa フォトアルバムなどのコンテンツを共有することもできます。
また別のオプションとして用意されるのは、ユーザーコンテンツの完全な消去。いずれの場合でも、設定した期日の1か月前から「このままアクセスしないと、何かあったと見なして執行します」警告が、携帯電話のSMSや連絡用メールアドレスに送られます。
要は「万が一のことがあったら自宅のXXを燃やしてくれ。中身は見ないで」のデジタル版です。ローカルデータについては自前で暗号化なりの対策をするしかありませんが、Googleの遺言執行で Drive上に「自宅のアレとアレの処分法」文書を遺して信頼できる相手に見せれば良いかもしれません。なお、Inactive Account Manager は現時点で日本向けには提供されていません。
(新着記事一覧
