みんなで写真を楽しみながら整理したい! デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」で家族団らん
高性能ながら手軽に使えるデジカメやミラーレス一眼が増えているため、日常で写真を撮る人も多いのではないでしょうか。「写真を撮ったはいいけど、全然整理できてない!」「旅行の写真を家族に見せたいのに、枚数が多すぎてめんどくさい」なんて人もいるかもしれません。家電チャンネル副編集長の私、西岡舞子(家電戦隊リーダー 家電ちゃんピンク)もその一人です。
そんな悩みを解消できそうなアイテムを見つけました。それがこちら、バッファローの「おもいでばこ」です。簡単な操作で写真の整理ができるということで早速使ってみました。
白く四角い本体が思ったより小さくて驚きます。サイズは230×35×155mm(幅×高さ×奥行き)なのでテレビ周りを邪魔することなく設置できます。付属品が少ないのもわかりやすくていいですね。
テレビとの接続もケーブル1本で完了。機械音痴な私でも戸惑うことがありません!
■写真の取り込みはボタンひとつでOK
写真データが入っているSDカードを本体に差し込みます。
ライトが光る「とりこみ」ボタンを押せばOK。これだけでSDカードに入っているデータがおもいでばこに取り込まれます。
写真の取り込みもスムーズで、今回取り込んだデータはそれぞれ3.6MBでしたが気になりませんでした。
もちろんカメラと付属のUSBケーブルをつなぐことでもデータは取り込めます。そしておもいでばこの賢いところは、重複したデータは取り込まないという点。たとえば、SDカードをカメラに入れっぱなしにしその都度データをおもいでばこに取り込んだとしても、新しいデータを選んで作業が行われます。こちらは毎回SDカードを差し込んでとりこみボタンを押すだけでいいというわけです。
■取り込んだデータをテレビで楽しむ
取り込んだデータをまずは一覧で確認してみました。
1枚ずつ確認することもできます。取り込んだデータの情報をもとにおもいでばこは写真を整理してくれます。日時情報だけでなく、データに位置情報があれば撮影場所も表示されます。
たったこれだけでテレビをフォトアルバムとして利用できるので、家族が集まったときに思い出話をする時に活躍しそうです。年末年始の帰省で久しぶりに家族と過ごしその大切さを再確認したからこそ、離れているときの出来事を共有したい!と感じたのでおもいでばこはぴったりです。取り込んだデータをスライドショーにし、家族全員で鑑賞するのは楽しそう。
■使いこなせばもっと便利に!
写真共有サイト「フォト蔵」連携機能を使えば、離れた場所に住んでいる家族にリアルタイムで写真を共有することができます。これを使って旅行先での写真や子どもの成長などを送ってあげることができるので、離れた場所に住む家族も喜ぶこと間違いなし。
Epson iPrintに対応もしているので、気に入った写真だけ印刷することもできます(対応のインクジェットプリンターが必要です)。
ハードディスクが500GBの「PR-100S」と1TBの「PD-100S-L」がありますが、1,600万画素の写真であればどちらも6万枚保存できるので家族で使っても十分だと思います。
離れた家族とも距離を縮めることができる「おもいでばこ」。私もさっそく実家に設置したいと思いました。
おもいでばこホームページ