あなたは大丈夫? マクドナルドがクルーに通達したソーシャルメディアの使い方
Twitterなどのソーシャルメディアを利用する中で、不用意な言葉を使ったためネット上で炎上するという話題は多い。そこで、自分の利用法は大丈夫か、マクドナルドがクルーに通達した「ソーシャルメディアの利用に関するルール」を見てみよう。
1、社会、倫理に反する投稿や発言は行ってはいけません。
2、不用意な発言は、あなたやあなたの家族、友人、職場の同僚に多大なる迷惑をかけます。 ソーシャルメディア上での発言には、関係者でない方のプライバシー関することも含めて、充分に注意してください。
4、マクドナルドの商品やサービスについて、会社を代表して語ることができるのはマクドナルド本社の広報担当者に限ります。あなた個人の発言のつもりでも、「マクドナルドの関係者」と見られる場合があります。マクドナルドに関する発言は、あなたの個人的な意見だと明確にしましょう。
5、業務を通じて知り得た情報は、マクドナルドが会社として発表しない限り、ソーシャルメディアに発信してはいけません。ただし、メディアに発表後の情報に関しては、積極的に発言して、マクドナルドを盛り上げてください。
6、業務に関する情報を外部に漏えいした場合は、処分の対象になりえることを認識しましょう。
7、マクドナルド製品に関する食品、食材については、間違っていた場合、お客様の健康に影響を及ぼす可能性がありますので、発言することは避けましょう。
8、マクドナルド関係者の不適切な発言を発見した場合は、放置せずに、上司、またはオペレーションリソースセンターまでご連絡ください。
一般的に当たり前だ、という内容と、企業として当然の項目に見えるが、こういったことをわざわざ通達しないといけない状況なのだろう。
さて、みなさんの使い方は大丈夫だろうか?