レースクイーン パンツにあらず 水着なり。『押しかけレースクイーン体験!強風注意【後編】』
前編からの続きです。
ピットウォークでは、沢山写真を撮ってもらいました。
よかった。一応、それっぽい立場の人として認識して頂いたようです。
一つ謎が残った事には、写真の順番を待って下さってた方が、他の方のカメラを後ろから見て、私に「うわ。今の、結構近かったよ。」とおっしゃいました。
何?どういう意味の一言?何か決まりごとでもあるのかしら。北森先生、それは聞いてないんですけどー!!
と思いつつも、ガサツな性格なのですぐ忘れた。そして今思い出した。
もし顔という意味で近かったのなら、きっと鼻水が写っていた事でしょう。
なにしろ寒い。人生で一番寒かった。
寒風に煽られる私。
失礼。ちょっと下品でしたかな。一応水着(アディダス)なので、お目汚しごカンベン下さい。
ピットウォークが終わると、一度休憩させて頂きます。
チームの皆さんは、とても仲良しで優しい。
冷え切って震えていると、私物のベンチコートを貸してくれたり、お弁当やお味噌汁を勧めてくれたりしました。
アットホームなチームで本当によかった・・・。
また、レースについては別に詳しく書かれると思いますが、残念ながらその後の業務が無い展開となってしまい、お仕事はこれでおしまいでした。
半分デビューかな。
でも、クルマやレースをとても身近に感じられた1日、とても良い経験となりました。
レースにはハプニングがつきものだよ、と語る皆さんの笑顔は男前でした。
どうもありがとうございました。
(くぼきひろこ)
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