車窓から景色を満喫できるスマホスタンド
スマートフォン時代到来。そこで巷ではさまざまな関連商品が続々出ているわけだが、今回紹介するグッズもそのひとつ。なんとスマホで列車の旅気分が味わえるという。それってどういういうこと?
列車の旅気分を満喫できるスマートフォンスタンド、その名も『車窓満喫』(ウィズ販売)。スタンド自体が実際の車両の模型になっており、それにスマートファンを設置して風景動画を再生すれば、擬似的な列車旅行が可能になるというわけ。「南房総の旅 113系 スカ色 内房線」「踊り子号の旅 185系 リバイバル色 東海道線」「大井川鐵道の旅 オハ35系 ブドウ色 大井川鐵道」の3種類で、それぞれに「旅女子フィギュア」が付いている。
これら3種類をチョイスした理由は何か。ウィズさんに聞いた。
「ちょっと懐かしい感じがする親しみやすい路線にしたいと考えました。たとえば、『ちょっと海でも見たいなあ』『ちょっと渓谷でも見に行きたいなあ』という素朴なイメージの路線です」
「大井川鐵道に関しては、木目のレトロな車両も入れたかったという意味もあります」
つくるにあたって、とくにこだわった部分は。
「鉄道ファンの方がたに怒られないよう、細部まで気を配って制作しました」
「また、旅女子フィギュアについては“旅”の雰囲気を出すことにこだわって付属させることにしました。その意味で旅行鞄もつけちゃいました」
なるほど、女性付きとは気が利いているな(おじさん的な感想)。
ところで、このような商品、どうしてそもそも企画したのだろうか。
「車窓に流れるのんびりとした風景を、自宅でゆったり眺めることで、旅気分や自分だけの癒し空間を楽しんでほしいという発想から開発しました」(ウィズ)
確かに、一人旅の車窓でくつろぐ時間は至福である。筆者も昔、出張ばかりしていた時代を想いだす。上司に監視されることなく、マイペースに時間を過ごすことができるのがとても嬉しかった。
最後にお勧めの使い方、ユーザーへのメッセージをうかがった。
「アプリズムシリーズ公式サイトで紹介しているサンプル車窓動画を見てもらうのはもちろん、車窓以外でも自分で撮影したいろいろな動画を楽しんでください」
「でも、やはり電車の旅が好きな人にはぜひ車窓風景を撮影して、それを鑑賞して欲しいですね。旅行中の写真をスライドショーで見るのもいいと思います」
あぁ、久々に旅に出たくなった。
(羽石竜示)
列車の旅気分を満喫できるスマートフォンスタンド、その名も『車窓満喫』(ウィズ販売)。スタンド自体が実際の車両の模型になっており、それにスマートファンを設置して風景動画を再生すれば、擬似的な列車旅行が可能になるというわけ。「南房総の旅 113系 スカ色 内房線」「踊り子号の旅 185系 リバイバル色 東海道線」「大井川鐵道の旅 オハ35系 ブドウ色 大井川鐵道」の3種類で、それぞれに「旅女子フィギュア」が付いている。
「ちょっと懐かしい感じがする親しみやすい路線にしたいと考えました。たとえば、『ちょっと海でも見たいなあ』『ちょっと渓谷でも見に行きたいなあ』という素朴なイメージの路線です」
「大井川鐵道に関しては、木目のレトロな車両も入れたかったという意味もあります」
つくるにあたって、とくにこだわった部分は。
「鉄道ファンの方がたに怒られないよう、細部まで気を配って制作しました」
「また、旅女子フィギュアについては“旅”の雰囲気を出すことにこだわって付属させることにしました。その意味で旅行鞄もつけちゃいました」
なるほど、女性付きとは気が利いているな(おじさん的な感想)。
ところで、このような商品、どうしてそもそも企画したのだろうか。
「車窓に流れるのんびりとした風景を、自宅でゆったり眺めることで、旅気分や自分だけの癒し空間を楽しんでほしいという発想から開発しました」(ウィズ)
確かに、一人旅の車窓でくつろぐ時間は至福である。筆者も昔、出張ばかりしていた時代を想いだす。上司に監視されることなく、マイペースに時間を過ごすことができるのがとても嬉しかった。
最後にお勧めの使い方、ユーザーへのメッセージをうかがった。
「アプリズムシリーズ公式サイトで紹介しているサンプル車窓動画を見てもらうのはもちろん、車窓以外でも自分で撮影したいろいろな動画を楽しんでください」
「でも、やはり電車の旅が好きな人にはぜひ車窓風景を撮影して、それを鑑賞して欲しいですね。旅行中の写真をスライドショーで見るのもいいと思います」
あぁ、久々に旅に出たくなった。
(羽石竜示)