10月2日のダニエル・ギタ戦のKO負けで、同トーナメント出場権を失ったエロール・ジマーマン

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16日(土・現地時間)、オランダのパッセンジャー・ターミナル・アムステルダムで行われるゴールデン・グローリー主催「Glory Full Tilt Poker Kickboxing & MMA World Series 2010-2011」開幕戦。大会を仕切るマルタイン・デヨングが、韓国でアリスター・オーフレイム、サンノゼでマルース・クーネンのセコンドを務め終え、帰国したことで一気に動きが見られた。

K-1 WOLRD GP準々決勝でKO負けを喫したエロール・ジマーマン、彼と対戦する予定だったアドナン・レジェビッチともに不出場となり、ニコライ・ファリンとフィリッピ・フェルリンデンが代役出場することが決まった。

なお、ファリンとフェルリンデンは、それぞれグーカン・サキとブリース・ギダンと対戦することになり、キックボクシング・ワールドシリーズ初戦最注目だったサキ×ギダンは消滅した。

また、空席だったグレゴリー・ゴリアエフの相手は、カナダのジョン・アレッシオに決定し、スーパーファイト出場のニキー・ホルツケンは、4週間のサスペンション期間が終わるので、出場可能に。なお、マルース・クーネンの出場、または不出場は、一両日中に決定するとのことだ。
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